慢性的な首、肩、腰など身体の凝り、張り、自律神経が乱れている方へ
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6月といえば梅雨のシーズンですね。
ジメジメして不快に感じる季節ではありますが身体もだるくなったり重くなったりしやすいのです。
東洋医学では梅雨の様な湿度の多い時期を「湿」と例えますが湿と関係が深いものは「脾(ひ)」です。
脾とは西洋医学にあたる脾臓の事ですが東洋医学では胃に近い役割を示します。
脾の力が失われてしまうと湿、湿気に対して対応しづらくなります。
そうなると身体の中に水分が蓄積される様になり、
・身体が重い
・むくみが目立つ
・ふくらはぎがつりやすい
などといった症状が目立ちやすくなるのです。
鍼灸では脾の力を高める為のツボを用いていきます。
・三陰交(さんいんこう)~
内くるぶしの1番高いところから指4本分上の場所
・陰陵泉(いんりょうせん)~
膝の下にあり内側の骨から内側の膝にかけて大きく曲がる所
三陰交は女性に有効なツボですので婦人科の疾患がある方でも効果的です。
また脾に関連が深いものとして「甘」があるのですが甘いものが好きな方は脾の力を弱めてしまう傾向があります。
湿に悩まされる原因が甘い物の摂取が原因の1つとしても挙げられるのです。
疲れた時はどうしても甘いものは食べたくなりますよね。
ですがもし湿の症状に悩まされていたら一度控えてみるのもありかもしれません。
上記の様な症状にお悩みの方はご相談下さいませ。
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