慢性的な首、肩、腰など身体の凝り、張り、自律神経が乱れている方へ
診療時間 | 平日 11:00~21:00 |
---|
休診日 | 日曜日・水曜日・他不定休 |
---|
自律神経失調症への鍼灸治療
50代女性
病院で期外収縮と言われ、動悸と背中の痛みに悩まされていました。
1~2週間の間隔で鍼を受けました。
3か月たったあたりに再度病院で検査を受けた所、良くなっていると数値ではっきり示してもらいました。
自律神経を整えてもらい、辛さもだいぶ軽減されたように思えます。
動悸は心臓の拍動が感じられる状態のことをいいます。
心臓の拍動、心拍は交感神経、副交感神経と呼ばれる自律神経によって作用を受けます。
私は大勢の人が見ている目の前で話すのが苦手でしたが、そのように緊張する状況の時は
交感神経が優位になり心拍が上がる傾向があります。
これは多くの方が経験されているのではないでしょうか。
交感神経とは逆の副交感神経はリラックスする役割を持ち、
心拍数は減少する傾向になりますが、このような時に拍動が増えることがある場合は注意が必要です。
特に睡眠前、睡眠中、静かに過ごしている時にも出る人は出てしまいます。
お仕事などでのストレス時間が長く、上手く切り替えができなくなると不定期に症状が出現しまうのです。
自律神経の鍼灸治療はこちら
不整脈は治療の必要のない軽いものから、症状が強く日常生活に支障をきたし手術が必要なものまで様々です。
実際に当院の患者様の中にもこの不整脈に悩まされていらっしゃる方もおります。
自分ではあまり自覚がないのに健康診断などで「不整脈ですね」と言われることも…
「不整脈」と聞くと心臓が悪いのでは…と思われる方も多いと思います。もちろん上記に挙げたように手術が必要な場合もありますので、医師の診断を仰いでいただくのは確実となるでしょう。
ですが、心臓や脳などが異常なくても、
ストレスなど、普段から受けやすいものから影響しておこる事もあるのです。
不整脈の中で最近特に多く聞かれるのが「期外収縮」と呼ばれるものです。
期外収縮で脈が速くなったり、飛んだりなどリズムが不定期になり、動悸や胸の苦しさを訴えて来られる方が多いです。
原因は上に挙げたようにストレスや過労、不規則な生活で誘発されることがあります。
自律神経の鍼灸治療はこちら
動悸・不整脈については自律神経の調整をしていきますので、「自律神経鍼灸治療」をご参考にして頂ければと思います。
しかし、動悸や不整脈に対して効果のあるツボもありますので、必要に応じて使う場合もありますので紹介していきます。
①内関
上の写真にあるツボで、手首のしわから指三本上にあるツボです。
内臓の調整にも使われる使用頻度の高いツボです。
②郄門
「げきもん」と呼び、内関の指4本分上にあります。
興奮状態を静め、心拍数を調整すると言われています。
③心兪
「しんゆ」といい背骨と肩甲骨の間にあるツボです。
動悸や不整脈の方は、特に心臓のある左側に痛みや硬さが目立つことが多いです。
鍼灸治療では背部と手足を中心に鍼やお灸を加えていきます。
鍼の刺激を調整しますので、刺激が苦手、初めてで不安を感じている方は遠慮なくおっしゃってください。
当院はお陰さまでたくさんの患者様からありがたいお言葉を頂き、感謝申し上げます。
・脳梗塞後遺症に改善が見られた
・腰の痛み、しびれで動けなかったのが日常生活に支障がなくなった
・定期的にメンテナンスして風邪をひきにくくなった
・身体の歪みを修正して歩きやすくなった
・スポーツで痛めた肘の痛みがなくなり、今はスポーツを満喫できている
・腰痛がよくなり、できなかったゴルフを再開できている
・動悸の症状が改善した
・症状が良くなっても予防の為に通院している
その他多くのお声を頂いております。
お悩みが改善されない方、ぜひ当院へご来院お待ちしております。
お電話でのお問合せはこちら
03-6457-9676
受付時間:平日11:00~21:00(日祝を除く)
土曜10:00~17:00
予約優先ですのでご来院前にお電話頂ければ幸いです
お問い合わせフォームはこちら