慢性的な首、肩、腰など身体の凝り、張り、自律神経が乱れている方へ
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休診日 | 日曜日・水曜日・他不定休 |
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患者様の中でも
「突然肩が上がらなくなった、これって五十肩ですか?」
とおっしゃる方が多いです。
今回は肩が上がらない=必ずしも四十肩、五十肩ではないということに触れていきたいと思います。
五十肩は「肩関節周囲炎」と呼ばれます。急性期では痛みが強く、寝ている時に出現する「夜間痛」と呼ばれる強い痛みに悩まされることもあります。
慢性期になると痛みも落ち着いてきますが、肩が思うように動かない状況が続きます。そこで可動域の改善を目的に、リハビリを行っていきます。これを行うことによって、五十肩の症状が早く治ること、また治った後も動かすのに困ることなく生活を送ることができるのです。
簡単ではありますが、上記に挙げたのが五十肩の基本的な症状です。
しかし、五十肩以外で肩が上がらない、という疾患もあります。
それが首が原因できている「頚椎ヘルニア」という症状です。
先日いらっしゃった患者様の例を出させて頂きます。
その方も突然肩が上がらなくなった。とおっしゃっていました。
整形外科で「五十肩では」と言われたみたいですが、少し引っかかるところがありました。
肩が自力では上がらないけれど、反対の手や、私がサポートするとスッと上がるのです。
五十肩は基本サポートをしてもこんなに瞬間的に変わることはありません。
その方も再度整形外科に行きました。
すると「頚椎ヘルニアが原因ではないか」と言われたそうです。
こうなると肩のみの治療だけでなく、首の治療も必要になります。
上記の事もあるように、当院では基本的に局所以外の箇所も見て治療を行います。
肩以外の事でも大丈夫です。
病院で言われたこと以外も関係があるのではないか…と思われましたらぜひ当院へご相談ください。
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