こんにちは、はりいち治療院です。

先日テレビで自律神経をセルフで整えるという番組を見ました。

自律神経の乱れ改善に力を入れている当院としては取り入れていきたいなと考えております。

さてその自律神経ですが、過去にも色々コラムを上げさせて頂きました。

患者様の中で目立つお悩みの一つが、

「呼吸が浅いこと」

呼吸をするには肺のイメージが強いですが他にも大事なものがあり「胸郭（きょうかく）」と呼ばれる肋骨や背骨で覆われた骨格で、またその周りの筋肉「呼吸補助筋（こきゅうほじょきん）」が運動することで呼吸を補う役割があります。

この呼吸補助筋は主に息を吸う、吐く時によって役立つ筋肉も変わってきますが、肋骨についている「内、外肋間筋（ろっかんきん）」や、

首の周りについている「胸鎖乳突筋（きょうさにゅうとつきん）、僧帽筋（そうぼうきん）」

肩甲骨と背骨の間にある、「菱形筋（りょうけいきん）」

お腹周りにある「腹直筋（ふくちょくきん）、腹斜筋（ふくしゃきん）」

などが存在し、これらの筋肉が滑らかに伸び縮みすることで深い呼吸がしやすくなるのです。

最近呼吸が浅いなと思っていませんか？

呼吸が浅くなることで身体がしづらくなり、リラックスもしづらくなります。

呼吸補助筋を緩めて呼吸のしやすいお身体にしてみませんか？

当てはまると思う方はぜひご相談下さい。