緊張することってある場面多いですよね。スポーツなど結果を出さなければならないときや、仕事で人前に立ってプレゼンをするなどは特に神経が緊張しやすくなると思います。

しかし普段と同じように仕事をしていて日常生活の中でそこまで緊張してると思ってなくても、実はお身体は緊張するスイッチが入っております。慣れているいつものお仕事でも長時間続いた、残業を多くしてしまっただけでもお身体は一層緊張が高まってしまうのです。

定期的にメンテナンスすればお身体は緊張を蓄積しにくくなります。ただ自覚として感じてなくてもお身体の緊張が蓄積した状態をそのままにしていると緊張が抜けなくなります。

緊張が抜けなくなると、

・寝付きにくい、睡眠が浅い

・頭が痛い、身体の張りが強くなる、疲れやすい

・内臓の調子が悪くなる（胃の痛み、酔いやすい、食欲不振など）

の症状が出やすくなります。

では緊張の有無をどのように確認することができるのでしょうか？

そのうちの一つが「胸鎖乳突筋（きょうさにゅうとつきん）」と呼ばれる首の前のほうになる筋肉です。

この胸鎖乳突筋は脳の神経とつながりがあります。そのため緊張した状態が続くと神経が緊張してしまいこの筋肉も緊張を引き起こしてしまうのです。

当院では緊張状態をチェックし、緊張を緩和させるための鍼灸を行っていきます。

最近身体のコリや張りに加えて内臓など、身体の内部の調子が悪いな、と思われた方はもしかすると緊張状態が抜けていないからかもしれません。

当てはまる方はぜひご相談ください。