慢性的な首、肩、腰など身体の凝り、張り、自律神経が乱れている方へ
診療時間 | 平日 11:00~21:00 |
---|
休診日 | 日曜日・水曜日・他不定休 |
---|
本日の題名に記載されている四十肩、五十肩という名ですが正式名称は
「肩関節周囲炎」といいます。
重度になると症状が良くなるのに年単位でかかってしまうのですが、どこがどのようになっているかにより治る期間や傷み具合なども変わってくるのです。
肩関節周囲炎は主に筋肉、腱などが炎症を起こし痛みを引き起こす事が多いですが、中には違った痛み方をあらわすこともあります。
その一つが「石灰沈着性腱板炎(せっかいちんちゃくせいけんばんえん)」といいます。
石灰沈着性腱板炎とは肩関節の中にカルシウム状の性質が溜まり、硬くなることで突然痛みが出ます。
その痛みは肩を少し動かすだけでもとても強く、また「夜間痛(やかんつう)」という睡眠を妨げてしまうくらいの痛みが出ることもあります。
石灰沈着性腱板炎が分かるのはレントゲンを撮ると鑑別できます。
特になり初めのころは痛みが強いため、肩を動かすのは困難です。
最初のうちは安静にして痛みが引いてきてからリハビリなどを開始するのが良いと思われます。
痛みを和らげる「鎮痛効果(ちんつうこうか)」と痛みが落ち着いてきたときに筋肉の緊張を緩和させる事の出来る鍼灸治療は痛みが出始めた初期と徐々に動かしてリハビリを行う慢性期にどちらもお役に立てるのではないかと思っております。
もしこのような症状でお悩みの方はぜひご相談下さい。
お電話でのお問合せはこちら
03-6457-9676
受付時間:平日11:00~21:00(日祝を除く)
土曜10:00~17:00
予約優先になりますので
ご来院前にお電話頂ければ幸いです。
お問い合わせフォームはこちら