慢性的な首、肩、腰など身体の凝り、張り、自律神経が乱れている方へ
診療時間 | 平日 11:00~21:00 |
---|
休診日 | 日曜日・水曜日・他不定休 |
---|
さてタイトルにも挙げたのぼせですが、一見暑い時期に出やすいのでは...というイメージも湧くかと思います。ですがのぼせでお困りの方は季節関係なく出てしまうのが特徴です。ここではのぼせがなぜ出てしまうのか、東洋医学に基づいて説明していこうと思います。
東洋医学では、「気・血・水」、五臓(内臓の働き)などのバランスが良く保たれることで健康を維持できるという考え方です。気・血・水とは西洋医学でホルモン、血液循環、神経の流れなどに例えるとわかりやすいでしょうか。その流れが全身円滑に流れやすくするために五臓の働きが大切となります。
西洋医学の臓器とは少し働き、考え方が違いますが、五臓とは肝・心・脾・肺・腎と分けられています。よく頭に血が上るというご経験はありますでしょうか。その時はカーッと感情が高ぶったりする時に起こったりしますよね。そのようにストレスが関連しているのが五臓の中にある肝が関係しています。肝はストレスの影響を受けやすく、働きが悪くなるとイライラしたり怒りやすくなります。または眼精疲労や身体の筋肉が固くなりやすい、女性では生理痛が酷くなるなどの症状が関連して出やすくなるのです。
必ず肝の状態が影響するというわけではありませんが、五臓の働きが乱れると症状が現れやすくなります。もし、心当たりがあり、病院で検査を受けても異常がない、と言われたあなたはこれらのバランスが乱れている影響かもしれません。肉眼では見えないものなので症状のひどさが見えにくい所もあります。少しでも変だな...と感じられましたらご相談ください。
お電話でのお問合せはこちら
03-6457-9676
受付時間:平日11:00~21:00(日祝を除く)
土曜10:00~17:00
予約優先になりますので
ご来院前にお電話頂ければ幸いです。
お問い合わせフォームはこちら